先週は肩当てについてご紹介しましたが、今回は楽器の構え方について。

ヴァイオリンの演奏スタイルは、とにかく不自然な格好となります😵
右手も左手もひねるような格好になることも辛いですが、なんと言っても楽器を顎に挟むことが辛い‼️
ヴァイオリンを習い始めてまず苦労するのが、楽器の構え方です。
安定して持てるようになるまで、そこそこ時間がかかるものです。
初めて楽器を習うお子さんには、とにかく根気良く、ちょこちょこ楽器の位置を直しながらレッスンします。
持ちにくいー！とか、痛いー！なんて大騒ぎになりますが、そりゃそうだよねと私も思います😅
何しろ不自然なので。

でも大丈夫。そのうち慣れます🎵
そしてそのうち、それぞれに合った持ち方が見つかってきます。
体格が皆違うので、楽器の持ち方、構え方もそれぞれ違います。
それぞれに合った持ち方が見つかるよう、根気良く探ることが大切です❗️

私自身は肩当てを使っていることもあり、顎だけで楽器を支えています。
左手を添えなくても楽器が真っ直ぐ。
イカリ肩の私にはこの持ち方がしっくりきてます☆

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