小田急線町田駅北口より徒歩3分。ホテル・ヴィラのななめ向かいです。

木彫りの看板が目印。

外観からして南国情緒たっぷりですね！

人気のインドネシア料理店で、多様なランチメニューを食べられると聞き、早速伺いました。

ランチメニューは六種類。それぞれに個性があって、魅力的ですね。チョイスに迷います。

優しそうな店員さんにアドバイスをもらい、まずは初来店なので、インドネシア料理の基本の「ナシゴレンスペシャル」にしました！

セットのドリンクは、「ジャワティー」をお願いしました。インドネシアの紅茶ということです。

南国気分を楽しみながら、のんびり待ちます。楽しみです！

まずはお味噌汁を一口。

インドネシア料理なのに、なぜお味噌汁？　と最初は思いましたが、出汁がよく効いていて美味しいです。一口でほっとし、優しい気持ちになれるので不思議。日本人の味覚を知り尽くした店長の粋なはからいなのでしょうか。

サラダは、食べやすく野菜がカットされていて、マイルドな胡麻ドレッシングがかかっています。

そして、メインプレートです！

まず敷き詰められているご飯が、インドネシアの炒飯・ナシゴレン。

そしてその上に乗っているのが、 

サテアヤム(インドネシアの焼き鳥)、

ルンピアゴレン(揚げ春巻)、

アチャール(野菜のお酢漬け)、

クルプック(インドネシアのえびせん)、

そして半熟の目玉焼きです。

ナシゴレンは一言でいうと焼き飯です。鶏肉や玉ねぎ入っていて、甘味があり香ばしいです。

もちっとしたご飯の食感もよく、旨味がぎゅっと詰まっていて、箸が進みます。

ルンピアゴレンは、八角に似た香料が入っており、これぞエスニックフードといった味です。

しかし香料がきつくはないので、日本人でも食べやすいです。

層になった皮のパリパリ感と、春雨の食感が心地よい！

サテアヤムは、スパイシーに味付けされた鶏のもも肉に、ピーナッツソースがかかっています。

甘辛のコンビネーションが絶妙です！

アチャールは、お漬け物ですね。箸休めにぴったり。

そして、インドネシアのえびせん、クルプック！

サクッとしていて、えびの美味しさが口内に広がります。

これ、とまらなくなりそう…と思っているうちに、食べ尽くしてしまいました。ビールを飲む人なら、さぞかしお酒が進みそうな存在ですね。

そして、食後の抹茶のアイス。

予想に反して甘さ控えめで、どちらかというと「お抹茶」というべきテイストでした。料理の〆に、口内がさっぱりして美味しかったです。

全体的に、優しい風味のエスニックフードでした。マイルドな甘味があり、優しい味にほっと癒されました。

南国にきたようなヒーリング効果もあり、元気をもらった気がします。

また美味しいインドネシア料理が食べたくなったら、お邪魔させていただきます！