深爪はなぜいけないの?【日本橋三越前駅 徒歩3分 駅近/足の爪切り ドイツ式フットケア専門店】
爪切り屋 足楽 日本橋三越前店
爪切り屋足楽日本橋三越前店です。
足の爪は、四角く切って角を落とし、爪と皮膚が一緒に触れるくらいの長さが良いとお伝えしました。
それはなぜでしょう?
詳しく解説していきますね。写真も参照ください。
皆さんは、爪がなかったらどうなると思いますか?
手の爪の場合、指先まで骨がないため、爪が無いと物をつかめなくなります。
足の指の骨も、手と同様に先端までありません。
でも、足は物をつかんだりしないからいらないんじゃない?
いえいえ、つかむわけではないですが、地面をしっかりとらえるお仕事がありますよ。
足の爪がなかったら、自分の体をしっかりと支えて歩くことが出来ません。
バランス崩れて、転びやすくなったり…
足の爪は骨の代わりでもあるんです。
つまり、深爪するということは、指先の骨の代わりをしてくれないということ。
そうなると、足の指の先端の皮膚が、骨の代わりをしようと盛り上がってきます。
まるでダルマさんのおでこのように。おまけに先端はやせ細ってきます。
盛り上がった皮膚があると、爪はうまく前に伸びてくれなくなります。
そうです、前に行けずに横に伸びたり厚みが出たりして、巻き爪や肥厚爪などになってしまうんです((((;゚Д゚)))))))
そして長すぎる爪は、靴の中で先端に圧がかかり、やはり変形の原因となります。
四角く切らずに、両端を斜めに大きく切ってしまうのを「バイアス切り」と言います。
食い込んで痛い方は、良くこの切り方をされてますが、これは1番してはいけない切り方です。
爪はケラチン繊維が、縦横縦と三層に重なった構造になっています。
同じように織られた布を斜めに切ると、クルクルと丸まっていきます。
繊維構造を持つ爪も同じです。斜めに切ったら巻き爪になってしまうんです((((;゚Д゚)))))))
四角く切って、角は少し落として丸みをつけると、靴下やシーツなどに引っかかって傷めることの予防になります。
長さは爪と皮膚が一緒に触れるくらい、形は四角く切って角を少し落とす。
その理由が分かっていただけたと思います。
食い込んで痛くって、もうすでにそんな切り方をしてしまった方は、是非ご相談くださいね。
理想の爪に近づけるお手伝いをさせていただきます。
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