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町田市おすすめカフェ特集!

【町田市相原】談話室 沙羅の木でおいしい珈琲とおしゃべりを楽しむ!

相原の地元の方々や相原駅に降り立った人たちがふれあう空間でした。

おすすめの珈琲 (500円)

相原駅西口よりすぐ近くバスロータリーの脇にある「談話室沙羅の木」の看板が目印です。     

店内は落ち着いた雰囲気の洋風カフェです。

JR相原駅に降り立ち、ちょっと疲れたので午後の珈琲でも飲みたいなと思い、駅近くを散策していたら見つけたお店に早速、伺いました!

 

談話室と書いてあるのでちょっと、通常の喫茶店とシステムが違うのかなと思いつつ、門をくぐり抜けて入ると

玄関にはスリッパが置いてあり靴から履き替えて店内に入ります。「カラン♪ カラン♪」

アットホームな雰囲気です。靴を脱ぐとちょっとリラックスしちゃいますよね。

 

店内に入ると女将さんから「こっちが温かいからどうぞ」と勧められ6人テーブルの角席に座りました。ちょっと外が寒かったのでヒーター近くに案内してくれました。温かい!

 

早速、珈琲をオーダーしました。最高級の豆を使っているのよーと女将さん。

 

店内を見渡すと談話室ということで楽譜や地元の地域資料や写真等いろいろなものが展示してあります。地元の方々が集まる談話室というのがよくわかります。

 

お話しを伺ってみるとお店は15年前に大阪から相原に移り住み、相原駅再開発の時に始めたお店だそうです。今までにお店のお客さまといろいろな奇跡的な出会いがあったというお話をたくさんお話ししてくれました。とても有意義な時間でした。

 

途中で地元のお友達が来店されて「あなた、ここの席に座るといいことがあるのよー」と言われちょっと良い気分にもしてくれました。ついつい時間も忘れて寛いでしまいました。

 

珈琲もおいしくいただきました!

 

店の外に植えてある沙羅の木が2本あります。

1年に一度花が咲くらしいが1日で散ってしまうそうです。一度そのお花も見てみたいですねー。

お店の名前の由来でもある沙羅の木(沙羅双樹)といえば、「祗園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必滅の 理をあらはす」という平家物語の一節を思い出す人も。

 

仏教では、釈迦が生まれたところにあった「無憂樹(ムユウジュ)」、釈迦が悟りを開いたところにあった「印度菩提樹(インドボダイジュ)」と並んで三大聖木の1つに数えられます。

釈迦が亡くなったときに、2本の沙羅双樹が近くに植えられたことにちなんで名付けられたとされています。

 

だからお店の前にも沙羅の木が2本植えてあるそうですよ。帰り際に沙羅の木を見ておきましょうね!

あとケーキや日替わりランチもあります。 

 

おいしい珈琲と楽しい会話と有意義な時間を過ごすことができました。

 

またおいしい珈琲が飲みたくなったら、是非伺いたいと思います。

店名 談話室 沙羅の木
住所 町田市相原町1215-1
電話番号 042-772-7095
営業時間 10:00~17:00
定休日 日曜、祝日

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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