ライター：きうちひろこ

６月梅雨の時期に入り、どこかすっきりしない天気が続く毎日で外に出るのもおっくうになりますが、雨の似合う花、そう、あじさいの季節がやってきました。

金沢区の八景島では２０２３年６月３日（土）～６月２５日（日）まで第２３回八景島あじさい祭りを開催しています。県内最大級！２５万株のあじさいを見られるイベントの開催初日にお散歩してきました。

シーサイドライン八景島から出発

今回は子供たちとシーサイドライン八景島から出発。

八景大橋を渡って西浜シーサイドガーデンにてあじさいマップをもらい（始めのスタンプも押してくれます）、ルートを順に回ってみました。

この日は雨が止んだあとで少し坂道が滑りやすかったので運動靴など履きなれた歩きやすい靴を履いていくといいと思います。

あじさい坂から上って行くと、定番のあじさいが色とりどり咲いていました。

八景島ではガクアジサイ、セイヨウアジサイがたくさん見られるようですが、あまり見かけないカシワバアジサイなどもありました。

雨の水の滴る曇り空にて、とても綺麗に元気に咲いている姿をみて、ジメジメを吹っ飛ばして心を和ませてくれる力を感じました。

八景島オリジナルなあじさい「八景ブル―」の庭園もあり、何か特別感がありました。

イベントも開催！

あじさい祭りでは、八景島客船ターミナル内にてキャンドルホルダーやインクアートのワークショップも行われていました。その他、八景島あじさい茶会や八景島あじさい写真展なども開催。

６月１７日（土）、１８日（日）にはあじさいイベントデーが行われ、手作りグッズの販売や和太鼓、エイサーのステージもあるようです。

あじさいマップをカーニバルハウス近くの新緑のあじさいのゴールにもっていくと、スタンプを押してもらえます。最初と最後のスタンプを集めるとショップやレストランでの割引も受けられます。

帰りに私たちは割引特典の店ではありませんが、八景島の名物「イルタン焼き」を食べてお腹も満たされ、楽しくあじさい祭りを後にしました。

梅雨の時期で、体が重たかったり、やる気が出なったりすることもありますが、雨の後の少しすっきりした空気を吸いながら、足腰を少し動かし、雨の中凛々しく咲いているあじさいを見てリフレッシュできる八景島にお散歩いかがでしょうか。

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磯子区・金沢区には魅力がいっぱい♪

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