木曽の交差点から、団地いちょう通りを進み、山崎団地に向かう途中にあります。

(神奈川中央バスの「木曽入口」のバス停の目の前です。)

おしゃれな洋風のお店構えです。

やはりほとんどのお客さんが、ビーフシチューを食べに来られるそうです。

私も「三日仕込みのビーフシチュー」をお願いしました！

濃厚なソースの中に、二枚重ねの牛肉がステーキのように優雅に乗っています。

お皿も高級感があって素敵ですね。

シチューのソースは、牛骨を５日かけて煮込み、髄から旨みを出しているそうです。こだわりの味ということで、楽しみです！

付け合わせの野菜は、ポテトサラダ、ブロッコリー、人参です。

パンかライスを選べますが、私はライスにしました。

さっそくいただきます！

シチューは、コクがあってブラウンソースならではの香ばしさを感じました。牛肉の旨みと、野菜の甘みが絶妙に調和しています。まさに、深いこだわりの味です。

牛肉がとても柔らかく、贅沢なボリュームで入っています。

どちらかというと、牛肉の上に、シチューのソースがかけられているというべきボリューム！

この牛肉も、マスター自らによって吟味して選ばれたもので、仕込み後に２日ほど冷蔵庫で寝かせたりと、いろんな過程を経てお皿に乗るそうです。

食後の珈琲は、コロンビア産の豆を引いたもので、シチューの味と喧嘩をしない風味のものをチョイスされたそうです。

深い香りと味で、シチューの余韻に浸るこの時間にぴったりの一杯でした。

マスターは以前は渋谷で人気のお店を構えておられたところを、静けさを求めて町田に移住されたそうです。

このビーフシチューの味を求めて、都心や遠方からもお客さんがくるということです。

普段は常連さんが多いそうで、この味の虜になる気持ちがよくわかりました。

また美味しいビーフシチューが食べたくなったら、ぜひ伺わせていただきたいと思います。